第3回離島Soccer Clinic Project in 種子島
日時:2016年3月12日(土) 11:00~13:00
会場:西之表市あっぽーらんど多目的運動場
対象:小学1~6年生 計120名
メインコーチ:遠藤彰弘
アシスタントコーチ:松原啓(遠藤塾鹿児島校 メインコーチ)
離島サッカークリニックプロジェクト3回目となる今回は、
遠藤コーチのご両親の実家がある、種子島に訪れました。
種子島は昨年度に引き続き2回目の訪問となります。
前回参加した選手にも会うことが出来ました!
とても綺麗な広いグランドで120名のサッカー少年少女とサッカークリニックを行いました。低学年と高学年の2グループに分けて練習しました。
コーチたちから選手たちへ、たくさんのプロになるためのヒントをトレーニング中に与えます。それをどれだけ自分のものにするかは選手次第です。
楽しい中でも、何かひとつでも多く学んで帰ってくれるよう、指導を行いました。
グループでシップをとられない様に鬼から逃げるゲームです。
頭を使って、鬼に捕まらない方法を考えます!
未来のなでしこジャパンの選手たちも元気いっぱい参加してくれました!
低学年は松原コーチと一緒に足でボールを扱うための体の使い方を学びました。
高学年は遠藤コーチとパスを受けるためのポジショニングを練習しました。
最後は低学年も高学年も変則的なゲームを行いました。
通常の試合よりもコミュニケーションが重要になる状況を作り出し、
お互いに上手くいく方法を話し合いながら試合を行います。
考えて、自分の意思を伝える方法を学びました。
今回のクリニックは、選手によって受け取ったヒントはそれぞれ違うかもしれませんが、
練習後の選手たちの表情を見ていると、しっかりと大切な事は伝わっていたと感じました。
継続して訪れている種子島では、少しずつ選手たちも成長していて、その成長に少しでも貢献できることをうれしく思います。
毎年暖かく迎え入れてくれる地元の方々やコーチの皆さんには、とても感謝しております。
また継続して種子島の選手たちを応援したいと思っておりますので、
よろしくお願いします!
いつか遠藤コーチのようなプロ選手が誕生するように、一緒にがんばりましょう!