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第2回離島Soccer Clinic Project in 喜界島

日時:2016年2月28日(日) 11:00~13:00
会場:喜界町立第一中学校
対象:小学1~4年生18名 中学生30名 計48名

メインコーチ:平瀬智行
アシスタントコーチ:遠藤彰弘

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スポーツ振興くじ助成TOTOの助成を受けて開催している離島サッカークリニック2015-2016の第2回目となる今回は、平瀬コーチが幼少期によく祖父母の家を訪れた喜界島にやってきました!

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喜界島のサッカー協会会長さんからご挨拶を頂き、
平瀬さんをメインコーチに、48名のサッカー少年少女とサッカークリニックを行いました。

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サッカークリニックでは、現地の指導者の皆さんの希望もあり、
“基礎”の大切さを教えるトレーニングを行いました。
最初は、サッカーをプレーする為の基本姿勢を、お互いのおしりをたたき合う
ゲームで指導しました。
平瀬コーチも選手とペアになり、本気で対戦しています!

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次のトレーニングはグループで手をつないで、協力しながら立ち上がる練習です。
手を使ってはいけないので、上手くお互いを助け合いながら立たないと全員が立ち上がることは出来ません。
コミュニケーションの大切さと、頭を使って考える事の大切さを教えています。

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今回のトレーニングで一番伝えたかった、“基礎練習の大切さ”を
パスの見本を見せながら選手に伝えました。
コーチたちの様なプロ選手になるには、まずは基礎練習が大切だと感じてくれたと思います。平瀬コーチ、遠藤コーチも離島出身なので、環境に関係なく壁とボールさえあればパス練習が出来るのだと幼少期の実体験を話して、選手たちにプロになるためのヒントを与えました。

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最後は小学生と中学生に別れてゲーム形式のトレーニングを行いました。
小学生はとにかくサッカーを楽しむことをメインにゲームを行い、
中学生はより戦術的な側面を指導しました。
平瀬コーチ、遠藤コーチも短い時間でたくさんの事を子供たちに伝えてくれました。

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喜界島は島に信号が1つしかない小さな島なので、学校の数が少なく対外試合が出来ないなど、サッカー環境は決して恵まれているとは言えませんが、選手たちはその中で一生懸命毎日練習していました。
「プロになるのに環境は関係ない」
コーチたちのメッセージが伝わり、いつか喜界島から初のJリーガーが誕生することを楽しみにしています。
また、とても指導熱心な地元コーチの皆さんや、サッカー協会の皆さんに暖かく迎え入れて頂き、とても楽しくサッカークリニックをする事が出来ました。
また喜界島に戻ってきて、地域活性化にサッカーを使った貢献が出来ればと思っております!

ありがとうございました!

totobig

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